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断言する、ということは それだけ責任を持たねばなりません。

連投になります。 1日に2記事 は初めてかもしれません。 しかも 私自身、 超真剣モードで 書いてます 自分でいうのもなんですが きもちわるいです。 なんでもそうですが、 くだけた表現を使うことで  相手に「真意」が伝わることのほうが多いです。 専門用語ー とか きいたことのない単語ーーとか こねくり回しても 相手に通じないもんです。 でも この記事では ちょびっと使ってます。許してください。 相手が子供のときを想像すると、 これがよくわかります。 ほんと通じませんから。 「ダンパー」でさえも、日常ではあまり使いません。私は。 「弦をおさえてる上にのっかってるやつ」 というと 大抵相手に通じるからです 名前だすのはは そのあとでいいんdです。   で、 前記事「先生ってナンダロウ」  でも書いたのですが、 先生と生徒、 ピアノレッスンは 1対1  なので  世界が狭くなりがちです。 間違った見解もでてくるもんです。 私含め。 今から書く、 動画の投稿者さん本人が  この記事みてくれているのであれば、 是非、 dnekodenka○gmail.com  まで ご意見ください。 (一応言っておきますが、  ケンカモードではありません。 そんなつもりは全くないです。  ただ単に、  それ間違ってるよ。  というだけです。  間違えた情報は、何が何でも間違いなので。) 情報(というより相談)は、 2通のメールから。  半年前にKさんから、 そして、3日前にNさんより。 2人めの質問(Nさん)がきたので、 ここに書いておくことにしました。 ----------------------------------------—- 「D猫さんが、腕をまわすのは、    音が鳴ったあとの、あのボワ~ンッ という響きのためなのですか?  この動画みてほしいんですけど・・・」 「今の先生といってることが正反対なのですが、  D猫さんは、この動画の「和音の重み」についてどう考えてますか?」 なんのことかサッパリだったのですが、 動画をみてわかりました。 メールに記載されていた動画 2:27~ 「ピアノの原理」 と語ってらっしゃるので、 私自身「おおお!?」 と  ワクワクしたんですが。 ピアノについて、 色々と間違えているので (あと2通もきているので)書くことにしました。 「ハンマーの動きをみてみよう!」というタイトルの動画だったら 2人の質問者さんも そこまで疑問を抱かなかったのでは、と思います (メール返信内容とかぶります。KさんNさん了承願います) ※再度言いますが、批判ではありません。  ただ単に、間違ってることを指摘するだけです。 3:00~   -----------------------------------------以下、引用 「1回、下からハンマーが弦をたたいて、 おちますね」 「力を抜きますと・・・ わかりますか?ハンマーが上にあがりましたよね?」 「それと同時に、  音も変わっているんですけど・・・  ポーン!って言った後  ウワァーン  って言うんですよ。  わかりますか?  私は ここで、 力を抜いたときに・・・  ここで止められたらいいんだろうと・・・  ということはですね、  ボーン!とたたいたら、ハンマーは下がりっぱなしです。    でも、  ここで力を抜いてあげると  ハンマーは ボンッと下がった後、 上がってきます。  そこのあがったところで キープすると  ウワァーン っと音が加わってきます。  これが 響きになるのではないかと  思いますね。  ということは、  もちろん打鍵する瞬間も大事なんですけど、  打鍵した後ですね、 手を回して・・・  ハンマーが動かなければ、音は変わらない、 ってことです。  ハンマーが上にあがるように、手を回す、 ってことです。  いくら手を回しても、  ハンマーが動かなければ 音はかわらないわけです  おとしたら(鍵盤を弾いたら)  ハンマーが上にあがるように (手を)回す 以下略 ----------------------------------------—-引用おわり  ・ピアノ原理に関する、見識の誤りとともに、  ・「ハンマー」と「手を回す」  を(むりやり)関連づけしていることに対して 見ている方々に、 色々と誤解を招きそうな表現が多かったため、 ここに書いておきます。 ■1つめ。  ハンマーは ボンッと下がった後、 上がってきます。  そこのあがったところで キープすると  ウワァーン っと音が加わってきます。 ウワァーン の正体は、ハンマーではありません。 ダンパーです。 (弦の上に乗ってるやつです) 思わず動いているハンマーに目がいってしまうところですが、 ウワァーンというのは、ダンパーによるものであり、 この、 ダンパーのフェルトが モサモサになっていると、  動画内でいう「ウワァーン」が、  モサモサな響きになります   ※弦の振動を     思うがままに止めれるのが、ダンパーの醍醐味、そして役割です。 一方、 ハンマーのフェルトが モサモサになっているときは、  それは、「打鍵の瞬間音」に影響します これは実際、 私自身が 「わざと」モサモサにして  ピアノを めちゃくちゃにしてしまった経験があるのと、 ピアノのメカニズムをきちんと調べれば 専門書に書いてあることです。 物理学の本にも書いてあります (音の波動・弦の振動) 「ウワァーン」 の音と  ハンマーとは 関連してない  ということが言いたいのではありません 実際、 ハンマーは音の大部分を占める重要なパーツなので。 ですが、 この動画内での「ウワァーン」 の正体に限っていえば ダンパーです  ということです。 下からあがってくるハンマーによるものではありません。 ■2つめ   ハンマーが上にあがるように、手を回す、 ハンマーのためにわざわざ手は回しません。 手を回すメリットは、 身体の駆動を自由にするため、脱力のため、です。 「自由にすることで、無駄な力が入らない=脱力につながる」  ということです。 再度言いますが、 ハンマーのためではありません。 ■3つめ 鍵盤をおさえっぱなしで (腕で)円を描いても 何も変わらないですね いいえ すごく重要です。 逆に、 「押さえっぱなしで円を描く」練習を わざわざするくらいです。   円を描く → 脱力のため・身体駆動力を自由にするため ○   円を描く → 響きを聴くため ×   ここで質問者のNさんは 悩んだみたいです。 「響きのために 手を回すの?」 と。 音の響きは変わらない  たしかにそうです。 でも 「おさえっぱなしで円を描くこと」は 非常に重要な運動機構です この認識を  ぐちゃぐちゃに混同したり スルーしてはなりません。 ■4つめ ハンマーがなぜ上がってくるのか、   について。 響きのために  ハンマーが上がってくるわけではありません。 もしそうであるならば、 ピアノを、 ピアノの響きを、何百年も研究してきた技術者たちは ペダルとハンマーとが連動する仕組みを作っているはずです。  実際は  ペダルはダンパーと連動しております。 「ペダルで → ダンパー操作し →     → 音色の豊かさ・倍音による重み・響き」 こういう関連となってます ① キーを打鍵すると、ウィッペン・ジャック、そしてハンマーが持ち上がる ② キーがダンパーを持ち上げ始める ③ ジャックはレギュレータに接し、ローラーから離れるように回転駆動 ④ ハンマーは弦を打って 下に下がります。チェックで停止 ⑤ ④とともに、ローラーが連打レバーを押し上げる ⑥ キーを軽く上げると、 ハンマーはチェックから離れ、    ジャックがナックルとつながるまで、連打レバーがハンマーを持ち上げる   ※このとき 再打弦可能となる これでも、すごい省略してますが、 この一連の機構が ピアノの音のでる仕組みです。 ハンマーは 「瞬間的」打弦のために、重要な役割をしてくれており 打弦後の「響きのため」に存在しているのではありません ※余談ですが、   この「瞬間的」の部分に起こる、 「ハンマーと弦の励振動」  これについては、  かの有名なヘルムホルツやラマンも研究対象としてました  ピアノにおいて、ハンマーと弦の「相互作用」は、  物理学者にとっても非常に重要なテーマです。 ヘルムホルツ:自由エネルギー、ギブズエネルギーなどで よくでてくる学者 ラマン:ラマンスペクトルの、あのラマンです。 ---------------------------------------------– ハンマーをはじめ、 ピアノの中身をのぞくのは 大賛成です。 どういう動きで、 どのようにハンマーが動き、 じゃぁ、ダンパーはそのとき・・・   と探求していくことは 表現力の豊かさにもつながり、 また、 自身の 手・手首・腕・肩・腹・足  の動きの修正にも役立つかと思います。 最後は 良いこと言ってると思います。 5;15~     「いったい どのタッチが どの響きになるのか」 を意識する これは同感します。 同投稿者さんによる、【ピアノ体操】 これも重心の重要性を語っており、 色々工夫しながら教えている、というのが 伝わってきます。 ですが、 【和音の瞬発力】  この見解には、疑問が残ります  つかんで、止める   なぜそこで(打弦後の 一番カラダが自由な時間に) わざわざ止めにいくのか。 私には理解できませんでした。   むしろ逆です そんなとこで止まってしまうと、 手首はもとより、 腕~肩の駆動力も すべてガタ落ちします また、 打弦後は どうあがいても 音はすでに出ちゃってますから 和音に重みもなにも存在しません。 「イメージとしての「つかむ」」ならまだしも、 そのあとの「止める」については、 弾く上でのメリットが見い出せません。 何か別の意図、 何か他の見解があるなら是非それが知りたい。 打弦が どうのこうのよりも、 打弦意識 (どこに意識をもっていくかetc)を説明する、  こちらのほうが その人の、 和音の重みや、瞬発能力を伸ばすことに 直結します。 ざくっと言ってしまえば、 重心(丹田)・第一関節をはじめとし、 そして肩~腕  このあたりです。 長くなるので中略 打弦については、 「いかに次の音に行くか」 を元に、身体機構を研究する、ことに重きを置く。 もちろんコレだけではありません。 1+1 は なぜ2なの?  という質問に 「数学で決められているからだよ」 の一言だけじゃ、 質問した人は いたたまれません。 伸びるもんも 伸びません。 以上 質問メールへの返答でした。 文字だけでは  伝わりにくい箇所もあるかと思うので、 「ココちがくね?」 などあったら 是非。 また、 動画の投稿者さん本人が  この記事みてくれているのであれば、 是非、dnekodenka○gmail.com  まで ご意見ください。 そして、 今後この動画について 私に問い合わせや相談がないことを祈ってます。 なんかソレチガウヨー という動画は ワンサカあります。 これ初心者がみて そのまま信じちゃったらどうすんだよ ってのも いっぱいあります。 でも 全部見てたら対応しきれません。  わたしの力不足、本当に申し訳ない。 追伸: 真面目に、熱心に メールくださる方、 読んでおります。 でも、返信できてない方、本当にすみません。 返信くれよこのやろう という方、 同じコピペ文章でもかまいません、 何度でも送ってください。 目にとまると思うので。)
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